という訳で筆者のお気に入りデッキ第二弾ロイヤルデッキでCランクに到達!という話題です。
実はサブアカでこっそりやってたのですが、間違ってデータ消しちゃった方で頑張ってたんです。ドラゴンではC0に到達してエリカではC1に到達しました。ある意味ではかなり頑張ってたのですが・・・かなり残念でした。
今ではネクロデッキで頑張ってますがそれでもやはり差があるなぁと感じる昨今です。
ロイヤルデッキは言わば格安で作れるデッキの代名詞で、その割には非常に強いという印象も受けてます。これは確実にロイヤルデッキが数で押すというデッキであり、アグロよりも早すぎる速攻で相手を押し切れる為でしょう。
これに関しては相手がアグロを警戒して腐の嵐や、エンジェルバレッジなどを搭載していない限り本当に数で押されます。それくらい強いデッキなのです。
その割には安くてA0に到達した人もいるとか。なるほど。さすがに強いと言われるだけあるなぁと思ってましたが、やっぱり強いですね。
いわゆる速攻メタがなければ勝てることもしばしば。
このシャドウバースのライフが20だからというのもありますが、序盤の展開を切り返せるカードがないと本気で出会ったときに
「あー詰んだなぁ」
とも思えるデッキの1つ。
しかし、序盤にクイックブレーダーかヴァンガードどっちを出すのかを見極めたりすることやデッキの中での動かし方は確実に存在します。これはどのデッキでも一緒ですが、序盤でとりあえず殴ればいいやーっていうデッキでも絶対にあるのでそれだけは忘れてはいけません。
まぁ、その分フローラルフェンサーや様々なカードはアドを取ると言う概念に長けていて初心者には向いているデッキだと思います。勝てないなぁとか思っていたりリセマラが面倒くさい人にはおすすめなリーダーですね。
■ ロイヤルデッキはどんなデッキ?
言わば速攻に長けたウィニーデッキとしてシャドウバース黎明期から知られていたデッキです。特にその中でもゴールドレア等に依存することが無いので安く作れると言うのがコンセプトになっています。
勿論ゴールドレアが弱いという訳ではありません。
これに関してはどのリーダーにも勝る利点で、ppが5の時点で打てる②ダメージ以上の全体除去は今のところ黙示録とか腐の嵐くらいしか存在せず、ネクロマンサーの悪戯なネクロマンサーによるゴーストの展開でも相打ち手前までしか持っていけない位の展開をする事が出来るのです。
これはロイヤルデッキでは大きな強みでしょう。
ただ息切れや、グラスなどの1点全体除去を確実に入れているデッキは多く、如何にそれを潜り抜けて戦えるかがポイント。
今の環境はアグロやコントロールにまぎれて1ダメージを量産するベビーエルフ・メイ等案外注意する範囲が非常に多くなってます。それでもなんだかんだで物量で押せたりするのが強いんだよなぁ。
■ 速攻ロイヤルデッキで重要な カード達。
各種AやBランクまでいけるデッキで格安なデッキである速攻ロイヤルデッキはマナ生成が2300程度と言われるとおり、様々なカードが安い事でも知られていますがストーリーで手に入るカードが強いと言うのも要因の1つになっています。
・フローラルフェンサーくらいは取っておこう!
どこでも重要だと言われているのがフローラルフェンサー。このカードの効果はナイトを2体出すことが出来て、1・1と2・2という中々に大きな打点の高い兵士もついでに出せると言う意味が分からないカードです。
一応疾走は付いていないのでそこまで驚異的にはなりませんが、単体で一気に後続をつけられた上に守護もついでに破壊できるかも知れないという強さを秘めているカードで、悪戯なネクロマンサーとは違い体力が5あるので5マナの守護である天剣の乙女の進化後攻撃をも耐えることが出来ます。
進化前 3・4
効果なし
進化後 4・5
進化時 スティールナイト1体とナイト1体を出す。
一方で攻撃が4までしか上がらず大型の除去が非常に難しいのが難点ですが、ロイヤルにはパワー5点以上の大型には対抗できるジャイアントスレイヤーや剣豪などのかなり器用なカードがあるので、そこまで辛くはありません。一方で体力が多く攻撃が低いカードには多少辛いので注意。
・王家の御旗もお忘れなく。
また、もう一枚キーカードとしてストーリーで入手できる王家の御旗も重要です。こちらはフローラルフェンサーとは違い全体的なパンプアップが主流で、後攻でも先行でも兵士の打点を底上げしてくれます。
普通出すときにはかなりリスキーなカードなんですが、ロイヤルではオースレスナイト等のカードを大量に並べることで効果を発揮してくれますので汎用性がある部分と無い部分で大きくさが広がります。
効果
ファンファーレ 自分の兵士・フォロワーすべてを+1/+0する。
自分の場に兵士・フォロワーが出るたび、それを+1/+0する。
しかし王家の御旗では、ある意味で兵士の火力を底上げするためには2体以上出せるオースレスナイトやアセンティックナイトなどのカードのほうが有益なことが多いです。
故に4コストという場所の難しさから選ぶ際には慎重になったほうがいいのかもしれません。
次のターンでは一気にやられていた!なーんて事になっていればフローラルフェンサーでの展開で返しても言いですし、乙姫なんかでフォロワーを出す際には1枠犠牲になってしまいます。
1人ベンチ入りです(笑)
が、打点をあげたほうが良いのかというのは慎重に考えましょう。
・オースレスナイトとアセンティックナイトはキーカード!
そういえばの話題ですが、ロイヤルでは低コストでフォロワーを大量展開できるカードが存在します。オースレスナイトやアセンティックナイト等は出した際に1・1フォロワーや1・2フォロワーなど単体では全く対抗できないようなカードを次々出していくことが出来るという強みを持っています。
一方で除去では1テンポ遅れますから、中々に相手にすると辛いものがありました。ファイアーリザードですら1点で1体は倒せるものの、もう一体出てこられては1点を防ぎきることが出来ません。
また、ベルエンジェルを②ターン目で出したとしても1点が2回飛んでくるのですからこれもまた辛いところ。回避する手段は1・3などの軽量守備を配置すると言う点なのですが、これに対してはまた別の対処法があったりします。
序盤の回し方。
さて、これらのカードを見た上で回し方を説明したいと思います。
序盤では勿論1ppで出せるカードを大量に出していくのですが、速攻のアグロロイヤルの場合とにかくリーダーを殴ります(笑)
勿論1ターン目には1マナを出せるカードを出しておきたいのがセオリーですが、2ターン目からは次々とカード出すときに手札にフローラルフェンサーがある場合は3枠を開けるプレイング。手札に王家の御旗がある場合は出来る限り兵士を並べるように心がけていきます。
大体ここら辺の兵士は非常に重要です。ブロンズなのがなお嬉しい。
さすがにフェイスロイヤルというだけあって、確実にウィニーで相手が対処しないとやられるという盤面まで一気に駆け上がっていくのですがここで重要なのは展開を惜しまないこと。
こういうデッキは言わばtcgでも速攻と言われるタイプですが、アグロよりも早いため
「ここで対策されたらどうしよう・・・」
となることも多いはず。なのでこのデッキでは序盤がポイントです。
先行では3ターン目でのエンジェルバレッジはこちらの展開後に飛んでくるのでまだいいのですが、後半ではバレッジを打たれると仕事していないオースレスナイトなどが犠牲になってしまいます。
この場合はあえて2・2フォロワーを配置するか、エンジェルバレッジを先に使わせてしまおうというプレイングも大事な気がしました。
どちらにしても相手のダメージを加速させていくにはこの段階での展開は言わば基盤になります。
ウィッチのマジックブラストなどに負けずどう展開できるかが鍵ですが、4ターン目になれば即座に4・5と2体のフォロワーが出るようになるのでそこまで気にならないかもしれません。
中盤から終盤にかけての動きで詰む時は・・・?
とりあえず中盤から終盤にかけては一気にリーダーに攻撃を仕掛けてライフを削っていきます。アグロデッキよりも実質1手早いので一気に展開して攻撃できれば後は勝つか負けるかは中盤辺りでなんとなく分かってしまいます(笑)
ただ、ロイヤルといえども多少中身を替えればミッドレンジまでが対応できるデッキにも変わりますしそこまで辛いと言うわけではありませんが一部の状況にてひっくり返されることも多々あると思います。
これに関しては展開不足という場面もありますがロイヤルを相手にしているとたまに展開スピードが段違いな人がいて、その戦い方がオースレス等の兵士の展開でした。特に4ターン目には各々の強カードが来るのでその特性を活かしつつ耐え切り・・・そして攻めきらないといけません。
幸いなことにデイリーではロイヤルが来たら一番らくだと思うので是非練習してみてくださいー。
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