「いやぁ、そういえばポケモンの2DSverが発売するみたいですね!私、もういちどやってみましたよ!!」
最近ポケモンの2DSが発売されることが決まり懐かしんでる私なんですが、私はこのピカチュウバージョンにとある懐かしみを感じました。というのもですね。この付属のクリアイエローの2DSです。
ニンテンドー2DS 『ポケットモンスター ピカチュウ』限定パック
私の時代・・・げふんげふんには、ポケモンノピカチュウが発売するころにクリアイエローのゲームボーイカラーが発売。
これと非常に似ていると思うんですよね!
というか名称が偶然にも一致です。
トイザラス限定品でしたが、今回は様々なところで売られるならこっちはこっちで非常に嬉しい一品。そんな思い出が私にはありますから実は結構思い入れしかないのです。
というわけで今回はバーチャルコンソールのポケモン初代をもう一度プレイしてみました!!
■ その前に初代ポケモンってどんなゲームだっけ?
初代ポケモンは実際にはもう20年以上の月日が流れているとても古いゲームソフト。
1996年の2月27日に発売され、当時はえげつないほど売れていた人気商品でもあります。このポケモンが現在のポケモンの今回を支えているといっても過言ではないかと思ってます。
まだまだこの人気は衰えず、初代ポケモンをそのまま3DSでプレイできるように当時の「赤」「緑」「青」「ピカチュウ」を殆どそのままでバーチャルコンソールで配信決定する事も決定。
そして今回はそのポケモンの初代をとりあえず身近にあるゲームボーイアドバンスSPと、緑を差込みプレイしてみたのです。
このゲームの主な目的は、すべてのポケモンを集めてポケモン図鑑を完成させることであり、それに付随するシナリオとして、同い年のライバルとの競い合い、悪の組織の撃滅、各地のポケモンジムにいるジムリーダーとの戦い、勝利の証であるバッジを8つ全てを手に入れる、全てのバッジを手に入れたものだけが進めるポケモンリーグで四天王との対決という、一連の流れがある。このシナリオのプロットはポケモン本編シリーズすべてにほぼ同じ形で共通しており、最初の作品でありながらも、すでに『赤・緑』の時点で基礎が出来上がっていたといえる。
引用 ウィキペディア
■ ポケモン初代をやってみた。【全体的な感想】
で、今回はこのポケモン初代をプレイしてみたのですがやっぱり今のゲームシステムと同じような感覚であることは間違いはありません。今の子供にはちょっと映像が辛いかもしれませんが根本は殆ど同じです。
ポケモンを貰って、育成しバッジを集めて殿堂入りを果たす・・・。今のポケモンにはストーリーやごっちゃごっちゃした設定などは殆どなく、ただ非道なロケット団が登場するというところもそこまで変わってません。
そして何度やっても、シルフカンパニーのライバルで苦戦するのも変わりませんでした笑
きゅんぐるみで一番かわいい印象を受けたゼニガメを筆頭に旅を続ける主人公一向はついに殿堂入りまで果たし攻略を終えたのです。この間数十時間。
ただし、戦闘バランスや攻略法に穴があるのは否めません。
ふぶきの強さや、サイコキネシス。ほのおの不遇。そして飛べないリザードン笑
技マシンの不足や無駄な技。タイプ不遇・・・そして最悪のバグ事情など実際はネットが普及していないから助かったゲームソフトの一種でしょう。
昨今でここまでバランスがおかしいものをだせば即刻で終わっていたレベルだと思います。しかし、当時にはまだ対戦という斬新なシステムや交換などが無かったために大ヒット。今では非常に起こられる商品戦略もうまくしていて、なかなかおいしい時期に出たゲームだなと思ってます。
■ 努力値もリアルだが昨今の若者に出来るのか。
昨今の若者はゆとりだのなんだの・・・と言われているこの世の中ですが、努力値も当時とは違い非常に面倒なシステムになっています。
今では252などのとは違い、種族値の値を倒したときに得るので、要する努力値は「63002」とものすごい数値になっててさながら巨人の星なみの壮大な経験値を稼がないといけないのです。
勿論この努力値は第3世代で修正されましたが、今ではこの数値が大問題になってますね。どうやって稼ぐのかと笑
マックスアップなどのアイテムでは40までを稼ぐことが出来るのですが、それでも倒す敵の多さは変わりません。
もし最初からプレイするなら。
ニドラン1000匹倒しましょう〔絶望〕
はっきり言えば、今のゲームでは辛いので倍速システムとかも取り入れたほうがいいと思ってます。ドードリオゲームボーイとか!!
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■ 今のポケモンのような数値や効果に流されない。
はっきり言えば、今のポケモンよりは面白いです。
それは別に懐古厨と言われても仕方がないと思ってますが、昨今のポケモンには数値やデータが非常に出回っていてゲームというより数値の期待値をマックスで振ってリセットするゲームと
ただ数値回しして強いデータを引き当てる
というゲームでしかありません。勿論固体値は初代からありますが努力地や数々のポケモンを引き当てるというのは昨今のゲームシステムをやり込むには必須ですが、楽しむとは何かが違うゲームになってしまいました。
ポケモンはそれに非常に当てはまる部分で、あまりにも数値化したゲームではそれがいいんだろ!という人はやり込んでいる人だけという怖さがありますね。動画では増えていますが専門用語などと放送で言って良い範囲の違いの暗黙の了解などやっぱりポケモンってネットで努力値を振られた6vなんだなと実感しました。
ストーリー面では今の方が整っていますが、システムの展開や付加価値を付け加えるのも全てネット。64のスタジアムのような完全にバージョンアップした映像を見ることもなくなってしまう事に。
ただコンソール出すなら本当は金銀を出すほうが絶対に良かったと思うんですけどね。電池の持ち的に。
それでは -ω-
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