大量に出てきた64カセットたち。
— ぶらりネット下車の旅 (@netrain999) 2016年5月10日
これはレビューの時間かな・・・(汗) pic.twitter.com/HXuARVJxWH
風来のシレン2、スマッシュブラザーズ。カスタムロボ。ボンバーマンなどなど。
実は最近昔のゲームを漁っていて偶然見つけたので、友人で集まっていた時に遊んできました。実は家にはコントローラーは5台もあったりしてたので子供の頃には人が集まる場所になってました。
昨今では懐古的と言われてしまうゲームの時代なのかもしれない64世代のゲーム。実はPS1のソフトが3,290タイトルに比べ、実は全208タイトルしか存在していないという事実に驚かされるという事実もあったり実は筆者の中では話題の内容だったりします。
なんだかんだでゲームのレビューブログなんですし、思い出補正にしないためにもここは一度遊んでおこうというという事になったのです。
■ よくよく考えると64はすごいパーティグッズだった。
しかし、ソフトの存在感は大きく時代的には遅れていたのかもしれませんが、裏側ではあのビット競争でおなじみの64ビットを引き連れてのハードは当時筆者も期待していたものがあったのです。
確かにビット的な論争は分かりませんが多くの子供たちはあの64という意味を理解してないような気がしますしなんで64なんだろうと首をかしげる人も多かったように思います。
特にネットも普及していない2000年あたりでは情報収集は雑誌のみで、間接的にしか私もそういう話題は聞きませんでした。
せいぜい聞いた話と言えば、PS1は高校生あたりが好きそうなゲームが多い印象で、64は子供向けのゲームが多いという話しか知りません。
その最もたるゲームがゼルダやマリオなどのゲームなのかも知れませんが、今このゲームを探してみると意外と見つからないもので楽天市場とかで再び探す日々が来ると勝手に思ってます。というかマリオ64持ってなかった(汗)
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ただ、今でもTAS的な動画では愛されているスーパーマリオ64やポケモンの3D化の元祖であるポケモンスタジアム等精鋭が集っていたのもこの64と言うハードで、やっぱり愛されているんだなぁという気持ちには変わりはありません。今も名作はありますが、ポリゴンでのキャラが動くと言う新鮮さはこの時代あたりからのものでした。
ただ、名作に関してはそれは本当に正当な評価なのか?という部分ではいまだに分からない部分があったりして・・・それを今回実際にプレイして体験してきたらなんとなく答え
■ PS1との差別化はあったのか。
まず重要なのは当時のゲームでは珍しい4人対戦という部分でした。
最近ではオンライン対戦として16人や100人なんて人数が同時プレイしているのは多いですが64世代では4人対戦というのは画期的なものだったんです。
ps1では販売本数では多いものの、2人対戦までしか出来ず、対人戦でもかなり幅が狭かったのですがこの点を補えるのが64の利点で4人集まる事が多い中でもちょうど良い人数だったりします。
しかも画面は1つなのでみんなで集まって画面を見るんですよ。
今では画面は1つずつで確認して見れるでしょ?
特にps3とかでは別々でプレイするなんて事が普通ですけど64時代はそんなオンラインなんて無くて実家に集まってというものが主流のゲームでした。
なのでリアルに交流すると言う部分でも非常に今とは違って直に会い楽しむという交流があるからこそ思い出補正は加速していくんだと思います。世代を超えてゲームってのは中身は一緒なので本当に楽しもうと思えば懐古も何も無いもんですよ!
今のゲームはリアルで集まる・・・といえばモンスト等もそうですがやっぱりゲームというのはコミュニケーションを図るのも1つだったりする。
それを32型かそれ以下の画面で4分割して見るなんてのは今では信じられないかもしれませんがそれは本当にあった時代は確かに64を名作と言わしめるには十分なものかもしれません。
今では普通に出来る複数人同時プレイとは違い希少性もあったからこそ名作が多かったのかもしれませんね。
さーて、次はひとつずつじっくりプレイしていこうかな・・・(白目)