最近は非常に荒れているゲーム紹介ですが、やはりゲームとして最近注目されている妖怪ウォッチは地道ですが人気と共に良作品をだし続けている傾向があると思ってます。
やっぱり長く続く作品だと思っているからこそナンバリングやシリーズ者は注力したいんだと思うんですが、三国志というタッグは個人的にはノブナガの野望を思わせる難しさがあるのではない・・・とも思えたのですが、案外なんとかすればクリア出来るもので。
今後こういったタイトル系が出るならすこし考えたい部分でもありますね。
そんな妖怪三国志で妖怪ウォッチの素顔が垣間見える中なぜ人気ゲームとして流行したのか分かったので書いてみる事にしました。
そういえば、ジバニャンとコマさん。そしてUSAピョン。どれが好きですか?
私は猫派なので、ジバニャンです。
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■ 三国志の雰囲気だけを借りた学芸会ゲーである点に注目
妖怪三国志。これは誰もが知っているとおり三国志と妖怪ウォッチのコラボでジバニャン劉備など今まで妖怪ウォッチで人気だったキャラがそのまま妖怪として登場します。
キャラ総数は分かりませんが、20体くらいはいるんじゃないかな・・・。
一応妖怪ウォッチで出てきたキャラがすべて登場するという訳ではないのでその点だけは注意です。
もしかしたら好きな妖怪が出てないなんてことも多いですし、気になる人は調べてから買いましょう。
今後バンダイで妖怪三国志 ジバニャン劉備 プラモデルが発売されるという事なので、こういったフィギュアも今後登場してくると思います。元々普通のジバニャンですが、武将っぽくなってかっこよくなってるのがポイントですね。
そんな妖怪と三国志のコラボですが、別に三国志の亡霊の正体がジバニャンだったとかそういうのではなく、(本当のジバニャンの過去は妖怪ウォッチ2で見てみましょう!)三国志の面影を残したゲームという感覚で仕上がっています。
ジバニャンが地縛霊だから日本を出れないとかそういう設定で中国にいないという訳では無いですし(笑)
ヒロインというかそういう意味でゆきおんなとかの可愛いキャラもちゃんと出てます。進化したあとの誰だったかなぁ。百鬼姫かなにかがキャラにいたはずですよ。
別に三国志でもむさい男たちだけ・・・というゲームじゃないから案外こういうキャラが出てきてもいいんじゃないかなと私は思うわけです。
で、肝心のストーリーなんですが。
こちらもおなじみさくらニュータウンでストーリーが展開されますが、国取り合戦や戦闘面に関しては三国志のシステムのような戦い方になっていて妖怪ウォッチ本来の戦い方とは異なるシステムになっています。
ここら辺は他のサイトでも言ってるとおり、三国志のイベントを真似たようなものが多く 三国志を知ってる人はフフッとなるようなイベントもちはほら見かけてます。
しかし、何も知らないでも楽しめるので三国志を知っている人には双方たのしめる作品になってるのかもしれませんね。
ただ私まったく三国志知りません(笑)
戦略系嫌いだったので・・・・。
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■ 使い回し?でもそれがいい。3D故の利点。
この点まではまだいいとして、なんで妖怪ウォッチは面白い作品が多いんでしょうか。
別に擁護してるわけじゃ無いんですよ。ただ、批判が出来ない作りに特化していてるなぁというか作りこみがかなりちゃんとしてあるんですよ。それに加えて、三国志っていわばキャラがものをいうゲームだと思うので非常に面白い。
ジバニャンとかもちゃんとボイスをちゃんと専用のを使ってて、ゆきおんなも雪女小喬とか可愛くしゃべってくれます。そういう細かいところが非常に作られてるなぁと感じました。肝心の必殺技も実際使いまわしって感じがするんですが、一方で学芸会のような感じで見ているとなんかほっこりするようなそんな印象を受けます。
昨今の大手ゲームでは非常に珍しいキャラ押しの部分はやっぱり妖怪ウォッチの強みなんですよね。
こういったキャラ押しというのは他のゲームではかなり分けられている境界があって、ピカチュウとは違い、アニメではアニメの主人公。ゲームではゲームの主人公という分けられた世界観とは違うのでジバニャンに対してのキャラクターという部分で押してくる作品は非常に少なかった訳です。
今までポケモンでも不思議のダンジョンや、それこそノブナガの野望などたくさんのゲームが登場していますが最終的には主人公とかが入れ替わるし、イーブイなど案外キャラクターに対して絶対的な主人公枠はありませんでした。
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そういった意味ではジバニャンやコマさん。特にUSAピョンが追加されていますが一貫したキャラスタイルを今後も貫いていくのであれば、ジバニャンはある意味かなりテコいれされたキャラクターになりますし、これからも赤いネコは語り継がれていくのか楽しみですね。
それではノシ